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| 今まで、講演、研修、執筆、カード類の制作、CD録音などを通してわたしの想いを表現してきました。その中には3つの基本となる考え方がありますので、ご紹介したいと思います。 |
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わたしは人間の素は光り輝く愛に溢れる存在だと思っています。
ですから、誰でも素晴らしい存在。
しかしながら、その光の周りに、自分勝手なエゴや、本音からかけ離れた“建前”、人と自分を比べて競う“見栄”、しがらみに取り込まれた“ご都合”など、何重もの層ができて、曇らせているのです。
その層がストレスになって不調和な行動を生み出しています。
ゆえに、人の行動をあれこれ裁くより、なぜそうしてしまったのだろうと、その背後の理由を考えることにしています。これは癖になる考え方です。
裁くより相手の理由を思い量ることです。
でも、本当は光なのです、わたしたち。
どうにかしてその本来の光を取り戻すことが出来たら…と、いつも考えてさまざまなアイディアを発信しています。
『ちょいスピ』に著した日常でのちょっとスピリチュアルな行いも、それを思い出す具体例な方法といっていいかもしれません。

世の中にはパワーゲームが存在します。強いものが弱いものを搾取するのです。
でも、本当にゲームに一人勝ちして楽しいものでしょうか。
誰でも一人勝ちして幸せと思う心の奥に、なんとなくしっくりしない感じがあるのではないでしょうか。
それならば、思い出しましょう。誰も泣かない乗り越え方があるということを。
それには、人に対してとても寛容になれる「争わないコミュニケーション」の方法が一番です。
それぞれの良いところだけを抽出して合体させ、誰もが大きく納得する結末を生み出します。実はこれも癖になる考え方です。

2007年初め、ソーシャル・リース(社会の環)という構想を打ち出しました。
「100人の村」や世界銀行に勤務した体験から生まれた考え方です。
どんな場所に生まれた人にも、必要なものが必要なだけ流れていくという社会のシステムです。
このシステムが上手く回りだすと、世界中の一人ひとりは自分が持って生まれた才能、能力を余すところなく発揮して、全体としてもっとも相乗効果の生みだせる、生活のしやすい地球がつくられることになります。
ひと言で言うと「Do more with less」(小さな力で大きな結果を生みだす)、そういうシステムをみんなで研鑽、研究することに燃えています。
人はもともと光り輝く善なる存在の性善説、誰もが満足いく問題解決法のウィンウィン、必要なところに必要なものが不足なく流れていくソーシャル・リース、この3つの考え方をすると、人のこころは豊かに満たされます。
こころが満たされた人たちが集まる社会には愛や調和が溢れます。国や地球全体がそのような人たちでいっぱいになったとき、この世の中は地上の天国になっていくことでしょう。 |
| 中野裕弓 |
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