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| ■今月(2006年2月)のご挨拶 |
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寒中お見舞い申し上げます。
おかげさまで、わたしは元気を取り戻し寒い中も風邪もひかずに年初から続く密度の濃い毎日を楽しんでおります。1月のグリーティングで私の体調をご心配くださった全国の暖かいお心のみなさま有難うございました。“密度が濃い”日々は2006年があらゆる面で進化が加速していることを感じさせてくれます。まだ一ヶ月しか過ぎていないのですが、なぜかもう3、4ヶ月くらいたった気がして実に不思議な気分です。
先日、沖縄に講演旅行にでかけました。八重岳のあたりはもう桜が満開!濃いピンクの桜は見事でした。寒くて深く雪に埋もれている北国もあれば、もう春を感じる南国もあり、細長い日本は実に多様な気候をもつ国だと再認識しました。今回はお仕事のあとで、念願の沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館(本部町)に行く機会がありました。実はわたしは最近水族館が大好き!秋の石川県「のとじま水族館」、年末の「箱根水族館」と水族館づいています。
美しい海に隣接した美ら海水族館には「熱帯魚の海」、「サンゴの海」、そして圧巻は水深10メートル、海水容量7,500トンの世界最大級の水槽の「黒潮の海」。その中を三頭の巨大なジンベイざめや沢山のマンタが悠然と泳ぎ、まさに異次元の世界。水槽に隣接した喫茶スペースでのティータイムはまるで自分も深海の底にいる気分で、水槽の中と外の境がなくなったようでした。白いおなかのマンタやジンベイざめの下にくっついて泳ぐ魚などいつまで見ていても飽きません。一体彼らは何を考えながら泳いでいるのでしょうね。もしかしたら水槽の魚たちはとても哲学的なことを考えながら一生この水槽で過ごすのかも・・・なんて思いました。水槽の外で何が起こっていても気にせずただ淡々と泳ぎ続ける姿にちょっと感動を覚えました。そして昨年のグリーティング5月にあるボルティモア水族館のあのトドを懐かしく思い出しました。
沖縄はとてもスピリチュアルなところ。今回の「さつきの会」はその土地柄に影響されたのか、とても特別な体験をしました。自ら命を絶った息子さんのお母様がそれが原因で家族の仲もうまくいかないという内容のケーススタディをくださり、それを読み上げたとき、会場に確かにその息子さんの存在を感じました。息子さんの魂は「すべては予定通り。人生の幕引きも自分が選んできたシナリオだったから嘆かないで」と伝えてくれました。そしてその最後の幕引きというシナリオには家族や回りの人たちへの大きな贈り物が隠されているということも。お母様が彼のことをケーススタディに書いてくれたことをとても喜んでいて、幸せな気持ちを会場に残していってくれました。その間、会場にはなんともいえない一体感が溢れていました。今を生きている人も、人生を卒業した人もみんなつながっているという嬉しい気持ちになりました。名前も知らないけれど、降りて来てくれたその息子さんに感謝、そして彼の家族が辛い思い出の過去も受け入れて、明るい未来のために歩みだしてくださることを祈ります。
さて2月中旬には新刊が出ます。大和出版から昨年出した「ちょいスピ」の続編で「ちょいスピ・7週間ノート」という記入型の楽しいノートです。「皆さんは人生の旅のどのあたりを航海していますか。このノートにあなたの人生の7週間を貸してください。ノートが水先案内人をします。」というお誘い文を載せました。実物を入手次第わたしもきっちり7週間やってみます。7週間であなたと“ウメちゃん”との距離が一気に縮まるはずです。ご一緒にいかがですか?
また今月は寒いロンドンを訪ねてきます。ロンドンは18歳の終わりから通算9年間も過ごした町で思い出がいっぱい。それも青春の思い出が・・・いつもと違う環境に自分を置くと、自分の中からどんな感情、感覚が湧き出て、心のスイッチのどの部分が新たにオンになるのか、とても楽しみです。プリンスウエールズ劇場でのミュージカルMama miyaも楽しんできます。また報告しますね。
寒い折、どうぞご自愛くださいませ。
See you.
裕弓
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| 黒潮の海 水槽 |
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| マンタ |
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| ちゅら海水族館 入り口 |
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