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| ■今月(2007年3月)のご挨拶 |
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An Inconvenient Truth (不都合な真実) アル・ゴア
先日、ロンドンから戻るフライトの中でこのドキュメンタリー映画を見ました。そして深く心を動かされました。 人間のエゴと都合によってこの世界の自然体系が崩され、二酸化炭素の排出量も激増し、地球規模で温暖化が進み、南極の氷は溶け出し、世界地図は形を変えつつある・・・・ということを、しっかりとした科学者のデータをもとにわかり易く説明するゴアさんの講義の模様、実際の映像、どれもパワフルなものでした。
クリントン前大統領の任期が終わるとき、わたしはまだ世銀に在籍中で渦中のワシントンDCにいました。 わたしは次はアル・ゴア(当時)副大統領が選出される、そうなってほしいと思っていました。ゴアさんは確かにクリントンさんほど話題性、カリスマ性が強くなかったもののとても良識的な政治家という印象があったからです。 それが選挙戦終盤戦のフロリダの投票システムの混乱(!)で、それまで優勢だと思われていたゴア氏がブッシュ氏に負けたのです。 世界を影で動かしているフリーメイソンの組織にとってもそれは予想外だったと思います。 ゴアさんが大統領になっていたら・・・・まずは環境問題に大きな影響をもつ1997年の「京都議定書」にアメリカが賛同しないなどということもなかったでしょうし、イラク戦争だって回避できたのではと思うのです。
以来、ゴアさんは表舞台から姿を消したように感じていました。そしたらなんと今度は表題のドキュメンタリー映画をもって世界中に大きな問題提起をしてくれました。翻って、あの時もしもゴア大統領が生まれていたら果たしてこの世界の意識を変えるであろう活動に携わることが出来たかどうか、少なくともこの動きはもっと遅れていたでしょう。 映画の中には環境問題に早く着手して欲しい中国をはじめ世界各地を講演して回るゴア氏が映し出されていました。自分たちの利益追求のためにこの”不都合な真実”を隠しておきたい大国のビッグモンスターたちはこの動きにどう反応しているのでしょうか。 改めてゴアさんの勇気と信念に敬意を表します。
映画を見終わっての感想は「まだ間に合う!」でした。 この種の問題提起は聞いた後、絶望的になったり、情けない思いやあきらめが伴うことが多いのに、この映画は「わたしにはなにができるだろう」と前向きに考えさせてくれました。ゴアさんの熱い想いが伝わるからだと思います。
彼は言っています。 地球温暖化、環境破壊の事実を知ることがまず最初。そしてその後ひとりひとりが行動に移すことが必須と。
わたしはまず・・
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●この映画のことを周りに伝えよう。 そして一人でも多くの人がこれを見るチャンスを持てますように。
●ごみを減らそう。 過剰包装、レジ袋不用という姿勢で。
●車のCO2排出に関してもっと勉強しよう。(改善する装置を今、検討中)
●不要な電力消費を考え直そう。 今まで節電についてはすこし甘かったです。
●「もったいない」という考え方をもっと日常生活にちりばめよう。
●リサイクルにもっと細かな神経を使おう。
●「まだ使える」からと使っている古い型式の親の家の冷蔵庫。環境対応型の新しいものをプレゼントしよう。
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なんて考えています。
早速アマゾンで「不都合な真実」の本を注文しました。
3月の始まりに、生活、考え方を見直すいい機会でした。 |
| ろみ |
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